2007.04.30 Mon
![]() | オーシャンズ12 ジョージ・クルーニー (2006/12/08) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |
12というだけあってキャラが多い。それで俳優が豪華。
ただオーシャンズメンバーは一部しか目立った活躍がない。
これだけ豪華なキャストだと、すべて上手くまとまる話にするのが難しい。
やっぱり話があまり良くなかった。
オーシャンズとか刑事とか怪盗とかが騙し合い、出し抜き合って最後にどうなるのかみたいな話なのだけれど、驚くような華麗さがない。
ネタ晴らしが、話は過去に戻る、ばっかり。
唯一、ヴァンサンカッセル扮する怪盗の、レーザー光線カポエィラ避けは面白かった。
これは、キャサリンゼタジョーンズがエントラップメントで見せたレーザー避けのパロディかな。
あと、主演カップルの二組が別の映画に出てくる組み合わせだったり、
ジュリアロバーツが役を演じているテスオーシャンが、ジュリアロバーツの役を演じて盗みをはたらこうとしたり、
さらにそこにブルースウィリス役としてカメオ出演しているブルースウィリスが「おおジュリア」とかいって絡んできたり、
結局そういったキャストの遊びを楽しむ映画だった。
2007.04.27 Fri
![]() | 片眼の猿 One‐eyed monkeys 道尾 秀介 (2007/02/24) 新潮社 この商品の詳細を見る |
道尾秀介、二冊目。
以下、ちょっとネタバレになるかもしれない。
話はあまり無く、仕掛けのための小説。
『葉桜』に似ている感じ。
オチはわかったけど、なかなか面白かった。
『向日葵』と同じように、超常的な部分を説明がつくように扱っているのが良かった。
2007.04.25 Wed
![]() | 向日葵の咲かない夏 道尾 秀介 (2005/11) 新潮社 この商品の詳細を見る |
米澤穂信と並んで、新鋭ミステリ作家と言われる道尾秀介の本、一冊目。
夏休みを目前に控えた終業式の日に、ミチオはS君の首吊り死体を発見する。
だが、慌てて先生と警察を呼んで駆けつけたときには、S君の死体は消えていた。
数日後、ミチオの前に蜘蛛の姿になったS君が現れる。
ミチオは妹のミカと共に事件の謎に迫っていく。
生まれかわり現象を扱って、どこかおかしい世界の中で生きる人間たちが不気味に描かれている。
怖くはないが、不気味なホラーとして楽しめた。
ミステリ部分の構成はいまいち面白くない。
ブレイクスルー的な驚きがなかった。
生まれかわりを、一応説明がつくように扱っているところが良い。
2007.04.20 Fri
ブラッド・ダイヤモンド (出演 レオナルド・ディカプリオ) /
テーマ性のある物語をハリウッドの手法で見せる映画。
いいけど、ちょっと長かった。
反政府軍の突然の襲撃とか、何度もあるので、その辺削れば普通に2時間におさまったのではないかな。
最後の方は、ドラマチックなやり取り→突然の銃撃、の繰り返し。
ドキドキ、ハラハラ、ヒヤヒヤ、シクシクがくっきりわかりやすくできていて、ほんとハリウッドだなと思った。
銃の演出(音とか)がしっかりしていて、銃の怖さがよく伝わってくる。
その上で少年達が銃を構えて襲ってくるのは、なかなか怖ろしい画だった。
銃の暴力はすさまじい。
ただ、ディカプリオには当たらない。
テーマ性のある物語をハリウッドの手法で見せる映画。
いいけど、ちょっと長かった。
反政府軍の突然の襲撃とか、何度もあるので、その辺削れば普通に2時間におさまったのではないかな。
最後の方は、ドラマチックなやり取り→突然の銃撃、の繰り返し。
ドキドキ、ハラハラ、ヒヤヒヤ、シクシクがくっきりわかりやすくできていて、ほんとハリウッドだなと思った。
銃の演出(音とか)がしっかりしていて、銃の怖さがよく伝わってくる。
その上で少年達が銃を構えて襲ってくるのは、なかなか怖ろしい画だった。
銃の暴力はすさまじい。
ただ、ディカプリオには当たらない。
2007.04.18 Wed


カポーティでの演技が気になってMi-3も合わせて見た。
しかし、Mi-3では普通に悪役を演じているフィリップ。
英語って日本語じゃないから、役者が普通に演じていたら正直良し悪しなんかわかりゃしない。
カポーティのフィリップシーモアホフマン、スティーブブシェミ、ゲイリーオールドマン、ケヴィンスペイシー、などなど、
そんくらいキワモノ系の演技じゃないとわからない。情けないなあ。
まあ、トムクルーズはいつも同じ顔をしているなあ、とかそのくらいはわかるけども。
カポーティは、途中までフィリップの演技に引っ張られて見ているだけだったが、主人公のカポーティが苦しみだす辺りからぐいぐいと引き込まれていった。ハーパーリーの最後の「救いたくなかったのよ」という台詞と、「叶えられぬ祈り、叶えられた祈り」のテロップが印象的。
盛り上がるような演出はほとんどない。でも面白い。
映画を見る側も結構真面目なんだなあと思う、このごろ。
Mi-3は普通だった。
ミッションの連続で飽きないけど、別に何があるわけでもない。
イーサンハントが結婚してヒヨってる。
それはいいが、単純に情けなく見苦しい行動を取らせるというのは、安直な描き方だと思う。
あと、「ラビットフット」という何だかわからないものをめぐって、いろいろ争うのだけど、「ラビットフット」が最後まで何だかわからない。
これはヒッチコックでいう「マクガフィン」というやつね。
ただ、これも有効に機能しているとは思えなかった。
「ラビットフットはマクガフィン」とやりたかっただけのような気もする。
正確には、僕が気に食わなかった。
2007.04.16 Mon
ばかみたいに本ばかり読んでた。
本屋に図解雑学が並んでたからたくさん買ってしもた。
大学行ってもボケーと本読んでいるだけ。
就活せえよ。
一言感想
超ひも理論。超ひも理論のことより、その背景のことが書いてあった。完成してないんだから、それはそうだ。
統計解析。大学の授業はかなり適当に受けていたので記憶にない。おさらいのつもりで読んだけど、まあこんなもん。
多変量解析。同上。
業界地図。目を通して、ふうん、とまあそれくらい。
ゲーム理論。なかなか面白かった。この類の本をもっと読んでみようかしら。
やさしくわかる東洋医学。別に東洋医学を実践するとかそういうつもりはなくて、ただどんな風に考えられているのかなと思っただけ。まあ、面白かった。
話は変わって、
今朝、徹夜麻雀明けで一緒に打っていた厳つい人たちと商店街を歩いていたら、キャバクラのキャッチの人が話しかけてきた。
それがどうも厳つい人たちの知り合いだったらしいのだけど、話を聴いてると
キャッチ「これから仕事なんですよー」
キャッチ「それにしても5時だってのに人一人いないじゃないですか。どうしたんですかね、この街は」
と、言っていることがなんかおかしい。
なんかおかしいと思ったら、その人なんと現在時刻を夕方の5時と勘違いしていた。12時間ずれていたのだ。
これが本当の昼夜逆転か。いや昼夜一回転か。
2007.04.04 Wed
映像の会社に勤めていて日頃忙殺されている仲良しの先輩が、珍しく時間が空いたというので、昨日一緒に『秒速5センチメートル』見てきた。
実は新海作品初めてだった。
『秒速5センチメートル』
http://5cm.yahoo.co.jp/
なんか綺麗過ぎた。
アニメだからこそとはいえ、描かれるのが綺麗なシーンの連続で食傷気味。
内容よりもシチュエーションが先行しちゃってたし。
一応3話構成になっていて、第3話で現実にオチるようになっているのだけど、残念なことに、それがほとんど山崎まさよしのプロモだった。
大音量で館内に響く山崎まさよし。
まあ…
そんなことより、なによりもこのタイミングで見るべき映画じゃなかったのだよね…
もうおなかいっぱいだよ。
映画終了後、先輩と飲んで意味不明な話をする。
「桜が舞い散ったりしませんから」
「雪とか降りませんから」
「ロケット飛びませんから」
「東京に空なんてありませんから」
そんなこといったら物語ができねえんだけど。
実は新海作品初めてだった。
『秒速5センチメートル』
http://5cm.yahoo.co.jp/
なんか綺麗過ぎた。
アニメだからこそとはいえ、描かれるのが綺麗なシーンの連続で食傷気味。
内容よりもシチュエーションが先行しちゃってたし。
一応3話構成になっていて、第3話で現実にオチるようになっているのだけど、残念なことに、それがほとんど山崎まさよしのプロモだった。
大音量で館内に響く山崎まさよし。
まあ…
そんなことより、なによりもこのタイミングで見るべき映画じゃなかったのだよね…
もうおなかいっぱいだよ。
映画終了後、先輩と飲んで意味不明な話をする。
「桜が舞い散ったりしませんから」
「雪とか降りませんから」
「ロケット飛びませんから」
「東京に空なんてありませんから」
そんなこといったら物語ができねえんだけど。
2007.04.01 Sun
ブログとともに新年度が始まる。
いきなりでなんなのだけど、ついこないだ失恋した。
平静を装いながらも、そのことはやはり心に鈍く残っており、ここんとこちょっと引きこもりの生活。(院生なんで可能。怒られるけど)
せっかくだからしばらくこのまま過ごして、
僕が引きこもっている間に桜が咲き、桜が散っていた
などとやろうと企んでニヤニヤしていたのだけど、さすがにバイトを休むわけにはいかず、沈みながら外に出たときに、ついに満開の桜を拝見してしまった。
春ですか。
まばゆいばかりだよ。僕にはね。
はよう散るとよいがね。
桜なんて1年の間で人に見られるのは一瞬、あとは見向きもされなくなる。
そう考えたところでこれを思い出した。
ひょんなことから霊感商法事件に巻き込まれた“何でもやってやろう屋”探偵・成瀬将虎。恋愛あり、活劇ありの物語の行方は?そして炸裂する本格魂。
文体が若くて臭いというか、どうも鼻につくノリで物語が進行していく。
しかし読み終わってみると、それも演出の一つだったことに気づく。
衝撃の結末。
2004年 第4回 本格ミステリ大賞 小説部門受賞
2004年 第57回 日本推理作家協会賞受賞
2004年 このミステリーがすごい!1位
ミステリーとして数々の賞を受賞しているのだけど、物語自体はミステリーとはちょっと違う。
でもやっぱりミステリー。
こういうのもある、というように1つのサンプルとして、読んで損はない作品。
しかし、花見したいなあ
いきなりでなんなのだけど、ついこないだ失恋した。
平静を装いながらも、そのことはやはり心に鈍く残っており、ここんとこちょっと引きこもりの生活。(院生なんで可能。怒られるけど)
せっかくだからしばらくこのまま過ごして、
僕が引きこもっている間に桜が咲き、桜が散っていた
などとやろうと企んでニヤニヤしていたのだけど、さすがにバイトを休むわけにはいかず、沈みながら外に出たときに、ついに満開の桜を拝見してしまった。
春ですか。
まばゆいばかりだよ。僕にはね。
はよう散るとよいがね。
桜なんて1年の間で人に見られるのは一瞬、あとは見向きもされなくなる。
そう考えたところでこれを思い出した。
![]() | 葉桜の季節に君を想うということ 歌野 晶午 (2003/03) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
ひょんなことから霊感商法事件に巻き込まれた“何でもやってやろう屋”探偵・成瀬将虎。恋愛あり、活劇ありの物語の行方は?そして炸裂する本格魂。
文体が若くて臭いというか、どうも鼻につくノリで物語が進行していく。
しかし読み終わってみると、それも演出の一つだったことに気づく。
衝撃の結末。
2004年 第4回 本格ミステリ大賞 小説部門受賞
2004年 第57回 日本推理作家協会賞受賞
2004年 このミステリーがすごい!1位
ミステリーとして数々の賞を受賞しているのだけど、物語自体はミステリーとはちょっと違う。
でもやっぱりミステリー。
こういうのもある、というように1つのサンプルとして、読んで損はない作品。
しかし、花見したいなあ




































