2007.04.27 Fri
![]() | 片眼の猿 One‐eyed monkeys 道尾 秀介 (2007/02/24) 新潮社 この商品の詳細を見る |
道尾秀介、二冊目。
以下、ちょっとネタバレになるかもしれない。
話はあまり無く、仕掛けのための小説。
『葉桜』に似ている感じ。
オチはわかったけど、なかなか面白かった。
『向日葵』と同じように、超常的な部分を説明がつくように扱っているのが良かった。
2007.04.25 Wed
![]() | 向日葵の咲かない夏 道尾 秀介 (2005/11) 新潮社 この商品の詳細を見る |
米澤穂信と並んで、新鋭ミステリ作家と言われる道尾秀介の本、一冊目。
夏休みを目前に控えた終業式の日に、ミチオはS君の首吊り死体を発見する。
だが、慌てて先生と警察を呼んで駆けつけたときには、S君の死体は消えていた。
数日後、ミチオの前に蜘蛛の姿になったS君が現れる。
ミチオは妹のミカと共に事件の謎に迫っていく。
生まれかわり現象を扱って、どこかおかしい世界の中で生きる人間たちが不気味に描かれている。
怖くはないが、不気味なホラーとして楽しめた。
ミステリ部分の構成はいまいち面白くない。
ブレイクスルー的な驚きがなかった。
生まれかわりを、一応説明がつくように扱っているところが良い。
2007.04.01 Sun
ブログとともに新年度が始まる。
いきなりでなんなのだけど、ついこないだ失恋した。
平静を装いながらも、そのことはやはり心に鈍く残っており、ここんとこちょっと引きこもりの生活。(院生なんで可能。怒られるけど)
せっかくだからしばらくこのまま過ごして、
僕が引きこもっている間に桜が咲き、桜が散っていた
などとやろうと企んでニヤニヤしていたのだけど、さすがにバイトを休むわけにはいかず、沈みながら外に出たときに、ついに満開の桜を拝見してしまった。
春ですか。
まばゆいばかりだよ。僕にはね。
はよう散るとよいがね。
桜なんて1年の間で人に見られるのは一瞬、あとは見向きもされなくなる。
そう考えたところでこれを思い出した。
ひょんなことから霊感商法事件に巻き込まれた“何でもやってやろう屋”探偵・成瀬将虎。恋愛あり、活劇ありの物語の行方は?そして炸裂する本格魂。
文体が若くて臭いというか、どうも鼻につくノリで物語が進行していく。
しかし読み終わってみると、それも演出の一つだったことに気づく。
衝撃の結末。
2004年 第4回 本格ミステリ大賞 小説部門受賞
2004年 第57回 日本推理作家協会賞受賞
2004年 このミステリーがすごい!1位
ミステリーとして数々の賞を受賞しているのだけど、物語自体はミステリーとはちょっと違う。
でもやっぱりミステリー。
こういうのもある、というように1つのサンプルとして、読んで損はない作品。
しかし、花見したいなあ
いきなりでなんなのだけど、ついこないだ失恋した。
平静を装いながらも、そのことはやはり心に鈍く残っており、ここんとこちょっと引きこもりの生活。(院生なんで可能。怒られるけど)
せっかくだからしばらくこのまま過ごして、
僕が引きこもっている間に桜が咲き、桜が散っていた
などとやろうと企んでニヤニヤしていたのだけど、さすがにバイトを休むわけにはいかず、沈みながら外に出たときに、ついに満開の桜を拝見してしまった。
春ですか。
まばゆいばかりだよ。僕にはね。
はよう散るとよいがね。
桜なんて1年の間で人に見られるのは一瞬、あとは見向きもされなくなる。
そう考えたところでこれを思い出した。
![]() | 葉桜の季節に君を想うということ 歌野 晶午 (2003/03) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
ひょんなことから霊感商法事件に巻き込まれた“何でもやってやろう屋”探偵・成瀬将虎。恋愛あり、活劇ありの物語の行方は?そして炸裂する本格魂。
文体が若くて臭いというか、どうも鼻につくノリで物語が進行していく。
しかし読み終わってみると、それも演出の一つだったことに気づく。
衝撃の結末。
2004年 第4回 本格ミステリ大賞 小説部門受賞
2004年 第57回 日本推理作家協会賞受賞
2004年 このミステリーがすごい!1位
ミステリーとして数々の賞を受賞しているのだけど、物語自体はミステリーとはちょっと違う。
でもやっぱりミステリー。
こういうのもある、というように1つのサンプルとして、読んで損はない作品。
しかし、花見したいなあ
| ホーム |

































