2007.04.18 Wed


カポーティでの演技が気になってMi-3も合わせて見た。
しかし、Mi-3では普通に悪役を演じているフィリップ。
英語って日本語じゃないから、役者が普通に演じていたら正直良し悪しなんかわかりゃしない。
カポーティのフィリップシーモアホフマン、スティーブブシェミ、ゲイリーオールドマン、ケヴィンスペイシー、などなど、
そんくらいキワモノ系の演技じゃないとわからない。情けないなあ。
まあ、トムクルーズはいつも同じ顔をしているなあ、とかそのくらいはわかるけども。
カポーティは、途中までフィリップの演技に引っ張られて見ているだけだったが、主人公のカポーティが苦しみだす辺りからぐいぐいと引き込まれていった。ハーパーリーの最後の「救いたくなかったのよ」という台詞と、「叶えられぬ祈り、叶えられた祈り」のテロップが印象的。
盛り上がるような演出はほとんどない。でも面白い。
映画を見る側も結構真面目なんだなあと思う、このごろ。
Mi-3は普通だった。
ミッションの連続で飽きないけど、別に何があるわけでもない。
イーサンハントが結婚してヒヨってる。
それはいいが、単純に情けなく見苦しい行動を取らせるというのは、安直な描き方だと思う。
あと、「ラビットフット」という何だかわからないものをめぐって、いろいろ争うのだけど、「ラビットフット」が最後まで何だかわからない。
これはヒッチコックでいう「マクガフィン」というやつね。
ただ、これも有効に機能しているとは思えなかった。
「ラビットフットはマクガフィン」とやりたかっただけのような気もする。
正確には、僕が気に食わなかった。
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